オーストラリアに入国するために必要なビザ

オーストラリアのビザは、細かく100種類以上に分かれていて非常に複雑だが、大きく3つのカテゴリーに分類することができる。

一時滞在ビザ
短期滞在ビザ 観光ビザ
商用ビジネス・ビザ など
長期滞在ビザ 学生ビザ
ワーキング・ホリデー・ビザ
労働ビザ
退職者用ビザ など

永住ビザ
事業又は技術移住者用ビザ 独立移住ビザ
雇用主指名ビザ
事業移住ビザ
投資移住ビザ など
家族呼び寄せ用ビザ オーストラリア国籍または永住権(ビザ)保持者が、扶養家族を呼び寄せる場合に発給されるビザ

ブリッジング・ビザ
現在のビザが切れる前に申請し、次に申請した正式なビザが発給されるまでの間の滞在許可を得るためのビザ

注) オーストラリアのビザは非常に複雑で、その年の経済状況等によって頻繁に
変ることがありますので、ビザを申請する際は事前に確認することが必要です。

詳しい情報についてはオーストラリア移民局または現地のビザ申請代行会社へ。




学生ビザ

通常は学費を納めた期間分の滞在を認めるビザが発給される。最近は、取得コース終了期間までのビザを取得できるケースもあるので、各学校に問合せのこと。

現在では、観光ビザ等で入国している場合でも、通学しようとする学校からの証明書などがあれば、学生ビザに切り替えることができる。(学生ビザを取得できるコース内容であること)また、学生ビザ申請者は必ず「学生用保険」に加入することが義務づけられている。(これは各学校で手配してもらえることが多い。)

週20時間までのアルバイトが認められるが、規定時間を超えた場合、不法就労の対象となり、強制送還などの厳しい処置が適用される場合もある。


<用意しておきたいもの>
・ 銀行の残高証明書(支払い及び生活能力を証明するため)
・ 申請用紙に貼る写真など

* 学生ビザ申請者の配偶者や扶養家族も、申請者と同カテゴリーのビザが発給される。


労働ビザ
日本企業の駐在員やオーストラリアの企業で働く外国人に発給されるビザ。
雇用主である企業が申請し、ビザ所有者は、勝手に雇用主や職種を変えることはできない。(すなわち、転職はできない。)
期間は1回の申請で3ヶ月から、最長4年まで。労働ビザを取得した人の家族にも、同様(同条件)のビザが発給される。

退職者用ビザ

退職後にオーストラリアで余生を送りたいと希望する人に、制限付きで発給されるビザ。

■申請資格■
・ 55才以上(既婚者はいずれか一方が55才以上であればよい)
・ 滞在期間中の生活費が保証できること *参照*
・ 配偶者以外の扶養家族がないこと
・ 心身ともに健康であること
・ 滞在期間中をカバーする民間の保険に加入すること

●制限例
・ 国民健康保険(Medicare)に加入できない。
・ オーストラリア国内で就労できない。など

*参照*
1) 50万豪ドルをオーストラリアに持ち込むことができる。
2) 15万豪ドルを持ち込み、滞在期間中年間3万5千ドル以上の収入(年金や投資による)があること。


独立移住ビザ

オーストラリア国内で就労することに問題がなく、若くて有能な技能(オーストラリアにとって有益であると思われるもの)を持つ、移住希望者に発給されるビザ

オーストラリアで認められている学位及び3年以上の職務経験、英語力が必要とされる。技能、英語、年齢の3カテゴリーを点数制で判定し、合格点に達することが条件。


雇用主指名ビザ

オーストラリアにある企業がスポンサーとなり、オーストラリア国内で不足されていると思われる職種など、技能力や資格保持者などを対象としたビザ

必要とされる(ビザを申請しようとする)職種での経験が3年以上であること。
申請者が必要書類等を用意し、申請は基本的に、スポンサーとなる企業が行う。


事業移住ビザ

会社経営者や株主などとして、その事業に対し最低30万ドルの権利保有者として優れた事業実績があり、オーストラリア国内で事業をおこし、経済に寄与できると認められた者に発給されるビザ

投資金額や雇用創出金額の大きさによって点数が異なり、ポイント制で合格点に達することが必要。


投資移住ビザ

一定額以上の国債を購入するという形で、オーストラリア国内の経済の活発化に貢献できると認められた移住希望者に対して発給されるビザ

申請者は最低75万ドルを3年間投資し、年齢、英語能力などのポイント・テストで合格点に達しなければならない。


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